大阪市 就学援助制度
経済的な理由でお子さんの学校生活にかかる費用の負担が大きいご家庭に、費目ごとに費用を援助する制度です。学用品費・修学旅行費・医療費など複数の費目があり、費目ごとに金額と受け取り方が異なります。大阪市立の小学校・中学校に通うお子さんが対象です。
- 対象年度2026年度(令和8年度)
- 制度の状況継続中
制度の基本情報この8項目がこの制度を特定する情報です。内容が異なる制度は別のページでご案内しています。
| 正式名称 | 大阪市就学援助制度 |
|---|---|
| 実施主体 | 大阪市(教育委員会事務局) |
| 金額 | 費目ごとに設定(定額の費目と実費支給の費目があります。第3章の一覧をご覧ください) |
| 所得条件 | あり(世帯人数によって基準額が変わります。生活保護世帯は申請なしで認定) |
| 申請期間 | 2026年4月1日〜(通年で随時受付。年度途中の申請も可能) |
| 申請先 | お子さんが通う大阪市立の小学校・中学校 |
| 必要書類 | 就学援助申請書、所得を確認できる書類 ほか |
| 対象費用 | 学用品費、通学用品費、新入学学用品費、校外活動費、修学旅行費、学校給食費、医療費(学校病の治療費) |
| 予算・定員 | 定員なし(要件を満たす方は全員が対象) |
※ この制度は8項目すべてを公式情報で確認できています。項目によっては「該当しない」「公式情報で確認できませんでした」と表示される場合があり、空欄にはせず区別してお伝えします。
制度の概要
| 制度の性質 | 給付(返還は不要です) |
|---|---|
| 金額の決まり方 | 費目ごとに決まります。ひとつの金額ではありません |
| 受け取り方 | 費目によって異なります。口座振込の費目と、学校・医療機関が直接受け取る費目があります |
| 根拠 | 学校教育法第19条(経済的理由によって就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対する市町村の援助義務) |
| 目的 | 経済的な理由で就学が困難なお子さんの保護者に対し、学校生活に必要な費用を援助する |

この制度は法律で市町村に義務づけられているのじゃ。市が善意でやっている特別な制度ではなく、全国どの市町村にもある。だから「うちの自治体にあるかな」ではなく「うちの自治体ではいくらか」を調べるのが正しい問いじゃな。
対象になる方
通っている学校
大阪市立の小学校・中学校に在学していること。国立・私立に通う場合は、お住まいの自治体の窓口にご相談ください。
世帯の所得
世帯の所得が基準額以下であること。基準額は世帯の人数と構成で変わります。前年の所得で判定されます。
そのほかの事情
所得が基準を超えていても、失職・病気・災害などで家計が急変した場合は対象になることがあります。
生活保護世帯のお子さんは、申請をしなくても自動的に認定されます(要保護)。ただし援助される費目が一部異なります。それ以外の方(準要保護)は申請が必要です。

この制度、対象なのに申請していない家庭がとても多いの。「うちはそこまでじゃない」って思っちゃうんだよね。でも基準は世帯人数で変わるし、共働きでも対象になることがあるの。迷ったら学校に聞いていい。それだけで変わることがあるよ。
支給される費目と金額費目ごとに金額と受け取り方が決まっています。
| 費目 | 中学生 | 小学生 | 支給の単位 | 受け取り方 |
|---|---|---|---|---|
| 学用品費文具・教材など | 11,630円 | 22,730円 | 年額 | 口座振込 |
| 通学用品費通学に必要なもの | 2,270円 | 2,270円 | 年額(2年生以上) | 口座振込 |
| 新入学学用品費ランドセル・制服など | 54,060円 | 63,000円 | 入学年度に1回 | 口座振込 |
| 校外活動費遠足・社会見学など | 実費(上限あり) | 実費(上限あり) | 実施ごと | 口座振込 |
| 修学旅行費宿泊を伴う行事 | 実費(上限あり) | 実費(上限あり) | 実施年度に1回 | 学校が受領 |
| 学校給食費給食の費用 | 実費 | 実費 | 毎月 | 学校が受領 |
| 医療費学校病の治療費 | 実費 | 実費 | 該当時 | 医療機関へ直接 |
※ 金額は年度ごとに見直されます。すべての費目が自動的に対象になるわけではなく、認定の区分(要保護・準要保護)によって対象の費目が異なります。
修学旅行費・学校給食費は学校が直接受け取り、その分の請求がなくなるしくみです。医療費は医療機関に直接支払われます。ご家庭の口座に振り込まれるのは、学用品費・通学用品費・新入学学用品費・校外活動費です。費目によって受け取り方が違うため、「合計でいくら振り込まれるか」という見方はできません。

費目が7つもあると身構えるけど、やることは1枚の申請書を出すだけだぜ! 費目ごとに申請するわけじゃない。認定されれば、対象の費目が自動でついてくる。ここ、勘違いして「面倒くさそう」ってやめちゃう人が多いんだよな。
申請の期間とスケジュール
- 1
申請書の配布
4月ごろ学校を通じて全家庭に配布されます。対象かどうかにかかわらず配られます。
- 2
申請
4月〜(通年で随時)お子さんが通う学校へ提出します。年度途中でも申請できます。
- 3
審査・認定
申請から1〜2か月認定結果が学校を通じて通知されます。
- 4
支給の開始
認定後(費目により時期が異なります)口座振込の費目は年に数回まとめて支給されます。学校が受け取る費目は、認定された時点から請求がなくなります。
小学校・中学校に入学する前の年度に申請すると、入学前に支給を受けられます(入学前支給)。入学準備にはまとまった費用がかかるため、この時期の申請をおすすめします。申請の受付は入学前年度の秋ごろです。
申請先と申請方法
| 申請先 | お子さんが通う大阪市立の小学校・中学校 |
|---|---|
| 申請方法 | 学校から配布される申請書に記入し、学校へ提出 |
| 実施機関への直接申込 | できません。必ず学校を経由します |
| 問い合わせ先 | お子さんが通う学校、または大阪市教育委員会事務局 |
申請書は封筒に入れて提出できます。お子さんに知られたくない場合は、学校へ直接持参または郵送することもできます。認定の結果がお子さんの学校生活に影響することはありません。
必要な書類
- 必須就学援助申請書
学校から配布されます。市の公式サイトからもダウンロードできます。
- 必須振込先の口座が分かるもの
口座振込の費目があるため、保護者名義の口座情報が必要です。
- 場合により所得を確認できる書類
大阪市で課税情報を確認できる場合は省略できます。前年1月1日時点で市外にお住まいだった場合は必要です。
- 場合により家計の急変を証明する書類
失職・病気・災害などで家計が急変した場合。
併用と注意点
塾代助成事業
併用できます対象になる費用が異なるため、両方を受けられます。
給食費の無償化
併用できますが額が調整されますお住まいの自治体が給食費を無償化している場合、就学援助の給食費の費目は支給されません(すでに負担がないため)。他の費目は変わりません。
生活保護(教育扶助)
併用できません生活保護で支給される費目は、就学援助では支給されません。区分が「要保護」となり、対象の費目が変わります。
費目ごとの金額・所得基準は年度ごとに見直されます。このページは最新年度の情報に毎年度更新しています。過去の年度の内容は過年度アーカイブでご確認ください。
この制度についてよくあるご質問
Q共働きですが、対象になりますか?
Q認定されると、いくら振り込まれますか?
Q年度の途中でも申請できますか?
Q子どもや他の保護者に知られませんか?
Q私立の小中学校に通っていますが対象になりますか?
3匹で話し合ってみましたこの制度について、キャラクターたちが話し合いました。申請するか迷ったとき、どう考えるか。

この制度の問題は、内容が難しいことではないんじゃ。対象なのに申請していない家庭が非常に多いことじゃな。申請書は全家庭に配られておるのに、そのまま捨てられておる。

もったいなさすぎるだろ! しかも1枚出すだけなんだぜ。費目が7つあるからって7回申請するわけじゃない。1回出せば、対象の費目が全部ついてくる。オレなら迷う時間がもったいないから出しちゃう。

でもね、出せない理由があるの。「うちはそこまで困ってない」って思っちゃうんだよね。本当に大変な人が使うものだ、自分が使ったら申し訳ない、って。わたし、その気持ちはすごく分かるの。

あと「子どもに知られたくない」もあるよね。でもこれ、封筒に入れて出せるし、学校に郵送してもいいの。給食費だって、他の子に分かるかたちにはならないんだよ。

大事な点じゃ。それとな、この制度は学校教育法で市町村に義務づけられておる。市の善意ではなく、法律が「やりなさい」と定めた制度なんじゃ。遠慮する筋合いのものではないんじゃよ。

そういうことなら話は早い。基準は世帯の人数で変わるから、自分で「うちは無理」って決めなくていいんだ。判定するのは市であって、オレたちじゃない。出す、以上!
キャラクターたちの結論
対象かどうかを自分で判断せず、まず申請書を出す。判定するのは市であり、所得の基準額は世帯の人数や構成で変わるため、共働きでも対象になることがあります。申請は1枚を提出するだけで、費目ごとの手続きは不要です。この制度は学校教育法で市町村に義務づけられたもので、遠慮する性質のものではありません。子どもに知られたくない場合は、封筒に入れての提出や郵送もできます。
※ ここでの内容は、キャラクターがそれぞれの視点でお伝えする参考情報です。ご家庭の状況によって最適な選択は変わります。制度の詳細は必ず公式情報をご確認いただき、迷ったときは学校または大阪市の窓口にもご相談ください。
この制度について話したキャラクターそれぞれのキャラクターには、得意な視点があります。プロフィールから、他の回答も見られます。
